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満月の夜は、月のうさぎさんとお話しする日
どれだけの時が流れても、どんなに遠く離れていても
ずっとあなたの心のなかで生きている
何一つ変わっていないのに、愛したうさぎさんだけがそこにいないさみしさ
目を閉じると、必ずうかんでくる愛兎のおもかげ・・・
何も伝えられずに、月に帰ってしまったから
夜空の満月に想いをこめて心の言葉で伝えましょう
『ありがとう・・・いつまでも忘れないから・・・虹の橋で待っていてね』・・・・と
月のうさぎを偲ぶ会は、家族であるうさぎさんが月に帰ってしまったが、虹の橋で幸せに暮らしている、
そんな月のうさぎさんのいる世話人さん達のサークルです
ペットロスによる悲しみや、後悔を体験しているメンバーさん達と同じ想いを共有することで、
少しでもあなたの心が癒されますようにと作られた会です
もとより、誰にもあなたの悲しみを取り去ることはできませんし、
愛兎が月に帰ったときにできた、大きな傷をすっかり治してしまうような、 魔法の言葉もありません
そんな小さな存在では無いことを、この会のメンバーさんは、みなさん知っております
でも、たったひとりで嘆き悲しむことはありません
この会には、同じ悲しみや苦しみを経験し、それを乗り越えた方々が大勢いらっしゃいますし
あなたの愛兎も、あなたに悲しみを乗り越えられる力を与えてくれたはずです
残された人ができるただひとつのことは、かけがえのない日々を忘れることなく、
どう悲しむかではなく、どう生きていくかということではないでしょうか
愛兎がくれたたくさんの想い出が、あなたの人生を輝かせてくれたのですから・・・・・
「人のこころの中には動物を愛することを経験しないかぎり、目ざめない部分がある」 (アナトール・フランス)
確かに、家族であるうさぎさんの死は、世話人にしかわからない大きな大きな心の傷をうみます
また、その悲しみの大きさは、親と子供と親友を同時に失った悲しみに近いと思います
時には、親のように無償の愛であなたを包んでくれる。また子供のように、あなたの愛を純粋に受け止めてくれる
そして、親友のように全てを信頼し合えるパートナーになってくれたうさぎさんを失ったのですから・・・・
愛する数だけ別れがあります・・・・・また、生きていくために割り切ることも必要かもしれません
でも、そこからはみ出す想いがあります。愛しながらの別れは、どんな別れより苦しいものです
割り切れない痛みは、時間が経てば、やがて美しい想い出になることを私たちは知っています
あなたの人生にとって、うさぎさんと暮らした年月は、何ものにも代えることのできないかけがえのないものですよね
楽しいことやうれしいこと、幸せな気持ちになれた年月をあなたの宝物にしてください
でも、愛兎との別れを悲しむだけではなく、出逢えた奇跡にも「ありがとう・・・」と感謝してみませんか
そして、愛兎に対する気持ちと同じやさしさで、自分を責めたりせずに、
自分にやさしくすることが、なにより大切なことだと思います
月のうさぎを偲ぶ会 管理人
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